本日の4時30分に、ご臨終されましたと・・・

   

ある大雨の早朝、父の入所している療養型施設から電話がありました。
「とにかく早く来て下さい」と…。
胸騒ぎを抱えながらも、丁度私も夫も仕事が休みの日でしたので、車で施設に向かいました。
父の病室に入ると、まだ目が開いていたので、声をかけましたが、無反応でした。
すると当直の医師と看護士さんが来ました。

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本日の4時30分に、ご臨終されましたと…。

原因は誤えん性肺炎でした。
今回で3回目の誤えん性肺炎、耐えられる体力が無かったとの事でしょうと言われました。

私は呆然としながらも、親戚と葬儀屋に連絡を取りました。

施設まで来てくれた親戚は居なく、霊安室で葬儀屋が父の遺体を迎えに来てくれるまでの時間は、地獄の様でした。

夫と共に葬儀屋に向かい、葬儀の打ち合わせをしました。
費用をおさえる事から、通夜も告別式も行わない、家族葬にする事になりました。

家にもっとお金があったら、立派な葬儀で送り出してあげれたのに…。

打ち合わせが終わって帰宅し、夫と共に少し休みました。

父の兄が、家まで来てくれる事になり、駅まで迎えに行きました。
何故なら、父の死亡保険金の受け取り人がその兄だったからです。

家に着くと、父の兄に事情を話し、その場で保険会社に電話で手続きをしてくれました。
区役所に寄って必要書類を揃え、父の兄は帰って行きました。

父の死亡保険金は、全て私に渡すと言ってくれました…。
目まぐるしい1日が過ぎて行きました。

私は、父の最期の表情が忘れられず、哀しみにくれる日が始まったのです。

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 - 父のこと