夫の退院祝いに地元テーマパーク
私達夫婦はいい年齢をして地元のテーマパークのキャラクターが大好きです。
年間パスポートを持っているので、交通費と昼食代だけで1日楽しめます。
夫の退院祝いにと・・・。
とある屋内型テーマパークに行って来ました。
元々今月に行く予定をたてていたので、この時期ならではのイルミネーションで飾られたテーマパークに夫の退院が間に合って良かったです。
いつもは車で行くのですが、夫が車の運転が出来ない今は電車での移動です。
そんなに遠くはないので、中々新鮮でした。
テーマパークに着き、ミュージカルを観たり、キャラクターと写真を撮ったり、パレードを観たりしました。
夫はキャラクターに励まされ始終ニコニコとしていました。
私もそんな夫の笑顔と、可愛いキャラクターに癒されました。
途中にテーマパーク内を歩き回った疲れで頓服を飲んだりもしましたが、閉園まで何とか楽しむ事が出来ました。
帰り道、行って良かったねなどと夫と言いながら、補装具姿で可愛いキャラクターと写った写真も、ある意味記念になるねと、綺麗なイルミネーションの中を夫と共に歩きました。
今年もあと少し。
テレビでは今年のまとめの様な話題が特集されています。
私にとって今年は、色々な事があり過ぎて本当にあっという間でした。
1年間が1ヶ月の様に感じます。
父の容態が悪くなってからの経済的危機、うつ症状の悪化、父の病院探し、ブログを書く様になり、父の死、夫の怪我等、本当に色々な事がありました。
こうしてどうにかうつ症状からも回復し、穏やかな日々を過ごせる様になるとは、一番辛かった時期には思いもよらなかった事です。
どうして私ばかり、と思い泣いた事もあります。
でも神様は乗り越えられない試練は与えない、と言う言葉通り、何とか乗り越えられて来ています。
人生のプラスマイナスは平等、神様は少し厳しいけれども、試練があるからこその幸福だと、身を持って感じた年でもありました。
同時に、周囲の方々への改めての感謝の心も感じました。
今年を語るにはまだ早い様な気もしますが、後少しの日々を平穏無事に過ごせます様にと、思って止まないです。
天国から見守ってくれている父にも、改めて感謝の思いで手を合わせる日々です。