母親の借金の末路が老後破産

      2016/10/23

父親(養父)の遺品を整理していると、時に思いもよらない物が見付かる事があります。
引き出しの奥に大切にしまわれていた物。
それはまだ産まれたばかりの私と、実の母親の写真でした。

もう随分前の写真ですので、かなり傷んでいましたが、私の唯一の赤ちゃんの頃の写真です。
生後間もない私を抱っこして微笑む母親、顔立ちはあまり似ていませんが幸せな気持ちは伝わって来ました。

母親はこの微笑みが続く様な結婚生活を過ごす事は出来ませんでした。

借金の末路。

今、母親は私の知らない男性と生活保護を受けて暮らしています。

母親は自らの金銭感覚のだらしなさから借金を繰り返し、姑との仲違いから別居を選択する事を余儀無くしたのです。

この時点で、今現在のお金に困窮する生活は必然だったのかとさえ思えます。

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母親の借金は、全て親戚が立て替えました。

老後破産した母親の借金

その頃は伯父であった養父(父)も、母親の借金の尻拭いをした一番の存在です。

それでも、全く反省の色を見せない母親は、私が高校生の頃には、私のバイト代にも手をつけ、授業料や修学旅行の積み立ても払わず、私はそれらを全部自分のバイト代から支払いました。
全日制の普通科の高校に通いながらの週5のバイト生活、体力的にかなりキツかったです。

でも母親が私の授業料を払っていない事は伯父(養父)には言えませんでした。

言えば、母親が家から追い出されると思ったからです。
今思えば追い出されて当然の事を母親はして来たのですが、当時の私には少しの母親への愛情と哀れみの感情があった様です。

生活保護・・・何処に住んでいるかを知ろうとは思いません。

母親が私の知らない男性と、知らない何処かで生活保護を受けて暮らしていることは、親戚づたいに知りました。
私の所へは、私の持病を思いやってくれた父親(養父)のはからいと、姻族関係の廃止を弁護士を通じてしたからか、援助の知らせは来ていません。

もっとも、新型貧困家庭の我が家が今更母親を援助出来る余裕も理由も無いのですけど。

借金を繰り返した母親、それと同じ様に借金苦で債務整理まで陥ってしまった私です。
同じDNAが刻まれていると思うと自己嫌悪で情けなくなります。

借金によって、親戚一同からまで見放されてしまった母親。

でも母親は多分反省はしていないと思います。
お金も生活も誰かに頼って生きるのが当たり前だと思っているのでしょう。
自分の撒いた種を、自分で拾う気持ちは無いと思います。

母親の老後の面倒を看る気持ちは一切ありません。
私がテレビで老後破産の特集番組を好んで見る理由もそこにあるわけですが、出来れば私の知らない所で一生を終えて欲しいです。

非情と思われるかも知れませんが、それ程に私は母親に苦しめられました。
産んで、途中まで育ててくれた事には感情しています。でもそれだけです。

母親は借金の末路、破産もできない老後破産状態になるのでしょう。

私はそうはなりたくはありません。

そんな母親を嫌というほど見てきましたので、これまでどんなに経済的に苦しい時でも、親戚からお金を借りようと思ったことはありません。
もっとも、母のこともあり、とても借金を申し入れれる親戚関係ではないのですけど。

それもあって、友人に借りることも抵抗があるほどです。
もともと孤独が人一倍苦手な私は、借金で迷惑をかけると見放されるという概念が、母によって染み付いているのです。

ですので自分で撒いた借金苦の種は自分で拾い、少しでも新型貧困生活から抜け出す。
改めてそう決意を固めて、生後間もない私を抱っこして微笑む母親の写真を見つめました。

引用:新型貧困生活ブログより
借金の末路。母は生活保護で老後破産

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 - 母と娘の老後破産