うつ病の友人と過ごしたクリスマス
2015/12/28
クリスマスイブの夜は、うつ病の親友が遊びに来てくれました。
親友が我が家に来るのは、1年振り位です。
元々入っていた予定がキャンセルとなり、寂しいと言って来た彼女を久々に我が家に招待しました。
うつ病の親友とのクリスマス。
親友のご主人はプログラマー、仕事はとても忙しく帰宅時間はいつも深夜です。
元々寂しがりやの彼女、家に招待した事をとても喜んでくれました。
夫の入院中は私の心の支えとなってくれた彼女に、少しでも恩返しをしたいと言う思いもありました。
昼間は夫と共に家を片付け、夕方に最寄り駅まで彼女を迎えに行きました。
家の猫も、彼女の事が大好きです。
手土産に、可愛い手作りのアクセサリーを頂きました。
夫へは手編みのネックウォーマーと、私達夫婦宛てのお手紙も。とても嬉しかったです。
夕食は、近所に新しく出来た海鮮丼店の丼ぶりと、私のバイト先のケーキを一緒に食べました。
楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。
賑やかなクリスマスイブ、私達夫婦にとっても久し振りでした。
帰りは彼女を夫と駅まで送り、良いお年を、と言って別れました。
今年ももうそんな言葉が出る頃になったのだな、と日々が過ぎて行く早さを改めて感じました。
親友のお陰で、笑顔に溢れたクリスマスイブを過ごす事が出来ました。
人の温もりとその存在を、とても大切だと感じ得た夜になりました。
そしてクリスマスも過ぎました。
今年も年末年始の行事に一直線、と言った感じになって来ました。
私は今日は午後からバイトが入っています。
年末年始、私のバイト先はとても忙しくなります。
某100円コンビニですが、お節料理に足りなくなった食材、大掃除用品、年明けにはお酒の買い足し、お年玉を持った子供達等が多く訪れます。
私はレジ接客がとても好きなので、忙しいのはむしろ大歓迎です。
アドレナリンが出るのかも知れません(笑)
レジが混み始めるととても楽しく、接客もいつもより丁寧になっていたりもします。
一度事務の仕事に就いた事もありますが、全く向いていませんでした。
人間には向き不向きがあるのだなと実感した仕事でもあります。
高校生の頃から接客業を好んでいたので、もしかしたら天職なのかも知れません。
楽しみながら仕事が出来れば、それに越した事はありません。
勿論嫌な事もたまにはあり、うつ症状で辛い時もありますが、それに増して楽しめ、やりがいのある仕事に就けて、私は良かったと思っています。
年末年始、忙しさに疲れて負けない様、気合いを入れて今日もバイトに励んで来ます。