うつ病で旦那様を亡くした友人と猫

      2016/02/17

精神科の入院時に知り合った友人の、癌に冒された猫ちゃんに会いに行って来ました。

その友人と会うのは実に5~6年振り、分かるかなと思いながら、友人宅の最寄り駅で待ち合わせをしました。

肩を叩かれて振り返ると、友人の姿が。
久し振り等と挨拶を交わして、友人宅に一緒に向かいました。

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うつ病で旦那様を亡くした友人と猫。

実は友人は、うつ病で旦那様を亡くしています。
それから再婚もせず、ずっと未亡人です。

その時に、支えてくれたのは飼っている猫ちゃん達と、友人達だったと以前に言っていました。
猫ちゃんは現在2匹、1匹の猫ちゃんは元気です。

友人宅に着き、暫くはお互いの身の上話をしました。
友人は私の父の事も知っているので、その死に驚くと共に、父の家に住むのは、父も喜ぶと思うと言ってくれました。

やがて猫ちゃん達のご飯の時間になりました。

癌に冒された猫ちゃんを友人が抱き上げて近くまで連れて来ました。

その姿は痩せ細り、口の中の癌なので口周りはただれていました。
食事方法は、砕いて液状にしたフードを注射器で直接口に入れると言う事でした。
少しずつ、口を開かせ流し込み、飲み込んだらまた流し込む。
見ていて非常に根気の要る作業だと思いました。

でもそれをしないと、衰弱してしまいます。
元気だった頃の面影は少しだけ残っていましたが、動作はゆっくりと力無く、毛並みも悪くなっていました。
ショックではありました。
例え猫でも、他人事ではありません。

でも必死に生きようとする猫ちゃんの姿、献身的に看病する友人の姿勢にも、生きる力を貰いました。
どうか暖かい春を迎えられます様にと、そう願いました。

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